あきたPPP・PFI協会

秋田県における官民連携(PPP)と民間資金等活用事業(PFI)の推進を目的とする組織。地域の持続可能な発展と公共サービスの質の向上を目指し、行政と民間セクターの協力を促進。

あきたPPP・PFI協会

組織概要

あきたPPP・PFI協会は、秋田県内の官民連携(PPP)と民間資金等活用事業(PFI)の推進を目的として設立された非営利団体です。当協会は、地方自治体、民間企業、金融機関、学術機関など、多様な分野からの会員で構成されています。

設立
令和5年8月
所在地
秋田県秋田市山王六丁目8番42号
理事長
山本 文雄
会員数
46名(2025年2月現在)

理事長挨拶

山本文雄理事長

当協会は民間・団体が主体となり、令和5年8月に設立されました。その目的は、人口減少下にあってもすべての県民に効果的・持続的な公共サービスが提供されるよう、行政と民間が連携して事業を行う「PPP」、公共施設の建設、維持管理、運営などに民間の資金・技術力を活用する「PFI」について情報収集、研究を重ねながら、普及啓発等の活動を展開することにあります。
本県においてもPFI案件が増加傾向にあるなか、今後は大規模事業だけではなく、身近で小規模な事業を対象とした「スモールコンセッション」の展開も念頭に置きながら、引き続き協会員一丸となってPPP・PFIの研究・普及に取り組んで参ります。

山本 文雄

事業計画

令和 7 年度の事業計画

  1. PPP・PFI 事業に関する 情報提供・啓発活動の強化

  • セミナー・勉強会の開催と参加
    PPP/PFI に関する最新情報や成功事例を紹介するセミナー・勉強会を開催
    国土交通省「スモールコンセッションプラットフォーム」開催のセミナー、イベントへの参加
  • 他団体との連携事業
    とうほく PPP 推進連絡協議会開催フォーラムへの連携
    あきた公民連携地域プラットフォームとの連携協議
  • ニュースレター・ウェブサイトなどを利用した広報活動
    最新の動向や事例をニュースレターやウェブサイトから会員に発信
  1. 調査研究活動の推進

  • 秋田県内での PPP/PFI 事業の可能性を探るため、地域の特性や課題を踏まえた調査研究を行う
  • 先進事例の研究・視察:国内外の先進事例を研究し、秋田県への適用可能性を検討、及び視察
  1. 秋田県、市町村への PPP・PFI 事業に関する窓口の設置

  • 自治体・民間事業者への PPP/PFI 事業の導入や参画に関する相談窓口の設置による、円滑な事業実施のサポート
  1. 会員の拡大

  • PPP・PFI 事業の啓蒙普及のため、会員の拡大を推進